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豚に真珠を ~ Give Pearls to a Swine.
外国語に精通していない店主が見ていて楽しいビジュアル系洋書の紹介。
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■ IDENTITY SOLUTIONS - How to create effective Brands
2006年05月29日 (月) 22:07 * 編集
IDENTITYSOLUTIONS.jpg

自分が自分であるための問題解決法?
店主評価★★☆

英語の不得意な店主がタイトル「IDENTITY SOLUTIONS」を直訳すると「自分が自分であるための問題解決法」となる。一体どのような解決をしてくれるのかと中を見ればなんてことはない、名刺やレターヘッドのデザイン集である。いわゆる「CI (コーポレート・アイデンティティ)」の基本要素であるブランドとロゴ(タイプ・マーク)をに名刺等に展開する実例が挙げられている。

ただ単にものを作れば売れるという時代ではない。いかに設定したターゲットに訴求し、購買意欲をわかせるかが重要だ。そのためのマーケティング手法のひとつが「CI」である。人間の感情や心理を巧みに操っていかに企業イメージをあげ、商品に付加価値を持たせるかが商品と同じくらいに重要なファクターになっている。

本書はいくつかのブランド展開をもとにイメージの作り方を解説している。残念ながら内容についてはわからないが、見た目にはごくふつうの名刺カタログのようである。スマートな内容のものが揃っているが、かといって心くすぐられるデザインというわけではない。ある程度質実剛健な内容といったところか。この手のものはとにかく収録量が多いことが店主的には重要だがページ数からして少々不足気味。

勝ち組・負け組というありがたくない対比をされている昨今、あからさまに小金持ちが優越感に浸れるような品やブランドが結構目につき苦々しい思いをよくするが、これは店主が負け組であることを意味しているのか?
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■ THE ART OF THE FILLMORE The Poster Series 1966-1971
2006年05月22日 (月) 23:26 * 編集
fillmoretheposter.jpg

伝説のライブハウスポスター
店主評価★★★★★

60~70年代のロックシーンに欠くことで出来ないライブハウス「フィルモア・オーディトリアム」は1966年サンフランシスコで伝説的音楽プロモーター Bill Graham(ビル・グレアム)によって創設された。音楽としてのロックの発展、新人発掘、他ジャンル音楽の紹介など時代をリードするまさに熱気あふれる場所だった。

1968年ニューヨークへ進出、フィルモア・イーストをオープン。フィルモア・オーディトリアムを場所を新たに移してフィルモア・ウエストとしてオープンするも、音楽ビジネスが巨大化されるにつれライブハウスの存在価値が低くなり1971年に全てが閉鎖されてしまった。

たった5年の活動であったが、ヒッピー、サイケ、ロック、ドラッグと若者達に表現力と行動力のあった自由な時代のライブハウスには音楽だけでなく、グラフィックからもそのパワーをかいま見ることが出来る。表現の異様さしつこさにはデジタル技術至上主義の現代では見ることが少なくなった強烈なデザイナー(作家)魂が渦巻いている。

本書はフィルモア・オーディトリアム、フィルモア・イースト、フィルモア・ウエストにわたる「フィルモア」でのライブポスターを収集している。フィルモアの歴史の起点、音楽とドラッグのイベント「トリップス・フェスティバル」のポスターから始まる一連の作品はどれも手がけたアーティスト達の息づかいが聞こえるほど生き生きしている。ほとんどはカラーで保存状態がとても良い。資料としてもビジュアル本としても一級だ。ボリュームも文句なし。

個性だけが全てとは言わないがデザイナーたるものせめて作り手の「顔」が見えるデザインを作りたいものだ。
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■ sneakers
2006年05月09日 (火) 01:26 * 編集
sneakersnnealheard.jpg

運動靴

店主評価★★★

靴を集めたいとは思わないけれど、スニーカーショップで色とりどりの靴を見るのは結構楽しい。ランニングシューズ、ジョギングシューズ、バスケットシューズ、ウォーキングシューズ…店主はだいたいこんな靴を選んでいるが、フットサルシューズ、ドライビングシューズ、鉄板入りスニーカー(工事現場用)などというへんてこなものを好んで履いている人もいる。

コンピューターで何でも数値化出来るようになって何でもかんでも「~専用」と靴がピンポイントな目的に特化されて消費者のリアル指向を煽っている向きもあるが、靴本来の目的は足の保護だ。普段履きには見た目ではなく履き心地で選んだ方が良いね。「日本人は日本製の靴を履くのが絶対良い」とは某外資系スポーツメーカーの社員談。

さて本書は有名どころの外資系のメーカー、日本のメーカーのスニーカーが400ページの中に紹介されている。各メーカーの歴史やエポックメイキング的なスニーカーの紹介などスニーカーをめぐる動きがわかるようになっている。単なる靴のコレクション本というだけでなく、レイアウトもスマート、写真も綺麗なので見ていて楽しい。版型は横長で靴の箱をイメージしたような形態を意識している(?)ところがチョット嬉しい。

冷静に見てみるとやっぱり靴はシンプルな方が結局は色あせず長生きしているのがわかる。さ、次はシンプルな日本製を買うことにしよう。
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■ LIBRO Foreign Books Sale at IKEBUKURO
2006年05月08日 (月) 01:32 * 編集
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池袋リブロで洋書のバーゲンやってます。 5月21日まで

規模はさほど大きくありません。平積みされている本は比較的お買い得な値段設定。棚に置かれている本はジャンル分けされているようでされていない?時間をかけてよく探すと思わぬ掘り出し物を見つけることが出来るかも。
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