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豚に真珠を ~ Give Pearls to a Swine.
外国語に精通していない店主が見ていて楽しいビジュアル系洋書の紹介。
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■ Commemorative Coca-Cola bottles
2005年08月29日 (月) 00:04 * 編集
COCACOLABOTTL.jpg

継続は力なり。コカコーラボトルコレクション。

店主評価★★☆

同じことを続けるということは難しい。が、続けてこれたもののもつ力は強い。

本書はひたすらコカコーラのビンをコレクションしたものだ。コカコーラというとやれ骨が溶けるの太るのとたたかれたりすることがあるものの、やはり「スカッとさわやか」の度が乾いたときにグビグビッと飲む時のうまさから世界で飲まれるコカコーラ。ビンの種類も世界規模。

アニバーサーリーもの限定もの復刻ものと、ビンの形もデザインも大変豊富だ。特に国によって異なるロゴの表現が面白い。ただ基本的にコレクター向けの購入価格目安本なので、写真やデザインの質は高くない。
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# * Collection * * *
■ McDonald's Pre-Happy Meal Toys
2005年08月23日 (火) 23:59 * 編集
McDonaldsPreMealToys.jpg

外食系食玩

店主評価★★

いつの間にか定着した「食玩」というジャンル。食べ物を買うと玩具がついてくる?玩具を買うと食べ物がついてくる?

クラッカージャックやケロッグ…日本で言えばグリコなどを思い出すが外食系食玩といえばまずはマクドナルドであろう。1940年に一号店ができていらい様々なグッズを作ってきた。創業当初は紙を組み立てて作るマクドナルドの建物や車で使うトレーなどちょっとしたアイディアで客を楽しませるアイテムだったものが定規、組み立てヒコーキ、簡単なゲームに、そして60年代えぐいピエロのロナルド・マクドナルド、70年代ロナルドを取り巻くキャラ、すなわちビックマックポリス、ハンバーグラー、エビル・グリマスなどが現れてくることによりまさに玩具らしいおまけになってくる。

現在のハッピーセット(= Happy Meal Toys) が生まれるまでのマクドナルド玩具の歴史創生期がまとめられている。

しかし、だいたい食べ物屋のキャラなのに「エビル・グリマス」(邪悪なグリマス)や泥棒なんかが出てくる神経が凄い。食玩でシュールな世界を楽しみたいマニア向け。

コレクター向けの購入価格目安本なので、写真やデザインの質は高くない。
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# * Toy * * *
■ STREET GRAPHICS INDIA
2005年08月15日 (月) 11:36 * 編集
streetgraphics.jpg

強烈な印象、表現主義的街並み。

店主評価★★☆

本書はインドの街並みを構成するグラフィックを紹介している。看板・壁画・ポスター…。

全編に共通する強烈な配色とデッサンの歪んだ人物はさながら蛭子能収氏の漫画を現実化したかのようでもあり、横尾忠則氏の絵画のようでもある。マーケティングとかターゲットなどというものとは無縁の「やりたい放題」が許される世界がうらやましいような、怖いような。

とにかく落としどころの見えないデザインの数々は常識を一蹴するインパクトを与えてくれる。さすが「0」を発見した国、奥が深い。
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■ バーコード革命
2005年08月12日 (金) 10:20 * 編集
20050812101804.jpg

変幻自在バーコード

店主評価★★★

基本的に洋書の紹介をしているのだが、「楽しいビジュアル」がテーマなのでたまには日本の本の紹介。

ほとんどの商品についているバーコード。製造元はもちろん、スーパーマーケットのように膨大かつ出入りの激しい商品を管理するにはこれなくして不可能に違いない。また、アルバイトにレジを任せられるのもバーコードあってのことだ。これがなければレジ前は長蛇の列をなすことだろう。実用度が非常に高いだけでなく、単なる線の集積で構成されるデザインはミニマムデザインの美しさがある。

本書はこのミニマムデザインに手を加えて、エモーショナルな表情のあるデザインに変え、バーコードの新たなる可能性を提案している。サントリーの「アミノ式」「カテキン式」などへ実際に利用されているので見たことがある人も多いと思うが、バーコードを人間がかついでいるように仕立てたり、のぼらせてみたり…、無味乾燥な情報がストーリーを持つことの面白さは目から鱗だ。

英語のわからない日本人が楽しめる洋書とは逆に日本語の分からない外国人が見て楽しい日本の本ではないだろうか?
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■ The 1960s Scrapbook
2005年08月08日 (月) 22:00 * 編集
the1960sscrapbook.jpg

ビジュアル本のお手本で”60年代”を堪能

店主評価★★★★★

デザインに興味を持っていると好き嫌いは別にしていくつかの「時代」や「スタイル」がはずせない。60年代はまさに「はずせない時代」の筆頭といえる。

本ブロクでも60年代に関わる何冊かを紹介したが「ビジュアル本」として見ると少々物足りなさを否めないものが多かったように思える。その中にあって、本書は内容、見せ方、本の大きさなどどれをとってもビジュアル本のお手本といえる。

タイトル「The 1960s Scrapbook」が表すとおり、60年代のアイテムが、たばこ、食品、ファッション、玩具、音楽、ポスター(等々)別にびっしりとスクラップされている。もちろん個々のアイテムに詳細な説明はない。作者の覚え書きが肉筆で書かれているのみである。面白さは見る人が勝手に探していくわけだ。

ページから漂う雰囲気を味わうもよし、ルーペ片手にディティールに楽しみを見つけるもよし、リビングに飾るもよしである。価格も内容の割に高くないのも評価できる。
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■ Collecting the 1970s
2005年08月02日 (火) 11:52 * 編集
collecting70.jpg

70年代を蒐集する。

店主評価★★

1960年代が文化的的な種から芽が出花が咲いた時代だとすると、70年代はその花に実がついた時代と言える。前衛的な思想がスタイルとして定着したという感じだろうか。モノづくり自体の技術も向上し手作業から大量生産へまた、電化製品などはより多機能・小型化している。

本書はCollecting the 1960sの70年代版だ。仕様もほぼ同じ。つけるべきコメントもほぼ同じ。ただ、Collecting the 1960sとつきあわせて見比べるとふたつの時代の違いが見えてくるところはなかなか面白い。
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